大阪市認知症初期集中支援推進事業

若年性認知症の方の支援をしています

若年性認知症とは

65歳未満で発症する認知症です。

社会的役割が大きい世代であり、認知症になって職を失うと経済的な問題が大きくなります。

また、配偶者が家庭内の多くの役割と介護を担っているため、精神的、身体的な負担も大きいと言われています。その為、高齢者の認知症とは違った独自の支援が必要とされます。


このようなサインはありませんか?

【仕事や生活の場面での変化】

 

・スケジュール管理が適切に出来ない

・仕事でミスが目立つ

・複数の作業を同時に並行で行えない

・段取りが悪くなり、作業効率が低下する

・取引先との書類を忘れるなど、物忘れに帰院するトラブル

・降りる駅を間違える

・服の組み合わせがおかしくなる

・家族との会話の中の意味を取り違えて険悪になる

・お金を無計画に使うようになる

 

 

【うつや体調不良ととられがちな症状】

・夜眠れない

・やる気が出ない

・自信がない

・運転が慎重になった

・趣味への関心がうすれた

・頭痛、耳鳴り、めまい

・イライラする

・考えがまとまらない

さざんかオレンジチームの認知症地域支援推進員に支援させてください

 

認知症かもしれないと思っても、

そうではないこともあります。

早期に治療を開始すれば、症状が改善したり、

進行を遅らせることができるものもあります。